2016年11月23日水曜日

子どものインフルエンザ 重症化に気づく観察点は?

今年度(2016年度)は早めに流行がやってきそうなインフルエンザ.
昨年は流行が遅かったため,「今年の接種は遅めに…」と計画されていた方もいらっしゃると思いますが,なるべく早めにワクチンを接種しましょうね.
インフルエンザワクチンはたくさんの方が接種することで流行しにくくなるという特徴があります(集団免疫といいます).
特に保育園・幼稚園,小・中学校と集団生活をするお子さんは重要です.
インフルエンザはお子さんでは重症化したり,亡くなることもある,風邪とは異なる感染症です.
朝日新聞デジタルのコラムでそのような重症化に早く気づく観察点を紹介しています.
下記のリンクからお読みいただけます.是非お読み下さい.

朝日新聞デジタルコラム「子どものインフルエンザ 重症化に気づく観察点は?」

2016年11月16日水曜日

新しいニキビ治療 〜かわら版2016年11月号より〜

今回のテーマは、ズバリ『ニキビ』です。ニキビと聞いて皆さまどんなことを思い浮かべますか?過去の甘酸っぱい思い出?あるいは治療に難渋しつらい思いをした、あるいは今も苦労している方もおられるかもしれません。
 そんな中、今年(2016年)にニキビの治療のガイドライン(一般的な検査や治療の道しるべ)が改訂されました。
 これまで使ってこなかった新しいお薬(海外では随分以前から使用されて安全性は確認されているもの)が推奨されたり、また飲み薬と塗り薬の組み合わせのお勧めが変わったりなど、目立った変更点がいくつかありました。

以前、『ニキビは青春のシンボル』などと言われ、生理的現象として軽視されていた時期がありました。確かに日本では90%もの人がニキビを経験するものの、そのうち医療機関を受診するのは10%ほどと言われています。
しかし実際はどうでしょうか?軽くて済む方もおられる一方で、重症化し痕が残ってしまいつらい思いをする方も少なくないと思います。
ニキビは脂質(あぶら)の代謝異常、皮膚の角化異常、細菌の増殖が複雑に関与した皮膚の炎症による病気です。ニキビが出始めた早い時期に治療をすることで、瘢痕(痕を残すこと)を予防できるというデータも出てきました。
 それを踏まえ、更別村診療所でも新しいガイドラインに沿った治療が行えるように、扱うお薬を追加したりなど必要な対処を行いました。
 ニキビでお困りの方がおられましたら、是非一度ご相談頂ければと思います。ライフスタイルやスキンケアも治療にとって大切であり、これらについてもご相談させて頂きます。

医師  川合 晴朗  

風邪薬の眠気は,ただの眠気ではない? 〜船木先生の薬の話 かわら版2017年10月号より〜

「風邪をひいたかな?」と感じた時、症状が悪化しないように早めに風邪薬を服用される方も多いのではないでしょうか。今月は、風邪薬を飲んだ時の副作用について、フナキ調剤薬局 船木達 薬剤師にお話を伺いました。      風邪のつらい症状...