2017年6月4日日曜日

捻挫・打撲をしてしまったら 〜診療所かわら版 2017年5月号より〜

捻挫といえば、足首を想像すると思います。
ひねって靭帯が引っ張られて痛めてしまうのが捻挫です。
突き指も指の靭帯を痛めているため捻挫となります。
捻挫した場合の応急処置として、RICEという覚え方があります。

Rest     …休む、あまり動かさないようにする
Icing      …冷やす
Compression  …圧迫する
Elevation    …心臓より高い位置に挙げる

なので病院で捻挫を見たときは添え木を当てたり包帯でぐるぐる巻きにしたり氷嚢を当てたりします。
しかし、ただ捻っただけとは言え、骨折してしまうこともあります。
例えば足なら「びっこ引いても歩けないくらい痛い」など、症状が強いときは骨折の可能性が高くなります。他の場所でも痛みや腫れが強いときは骨折を考えます。
そんなときは診療所に来ていただいて、レントゲンを撮ってみる必要があります。

骨折があった場合、ズレが大きくなければ添え木を当てたままくっついてくるのを待ちます。
大きくズレていれば手術が必要になるときもあるので、その時は整形外科にご紹介いたします。

ちなみに、レントゲンではわかりにくい骨折というのもあります。場合によっては、詳しい画像検査(CT/MRI)のために整形外科にご紹介したり、繰り返しレントゲンを撮ったりする場合もあります。

文責:古川

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