2013年1月29日火曜日

ワークショップ 「つながりをつくろう!」を開催しました!

地域で良好な連携をつくって行くにはどうしたらよいのか?というテーマで
「つながりをつくろう!」というワークショップを1月22日に開催しました.

最初のグループディスカッションで各グループからでた
「仕事上の連携で感じている悩み」をホワイトボードに
書き出しました.皆それぞれにいろいろな思いを抱えて
いらっしゃるんですね〜.
南十勝の福祉関連事業所の皆さん60数名が集まる研修会.
グループワークではレクチャーの後,
「明日への一歩」を大きな模造紙に自由に書いて
いただきました.
ヤマダにとっては意外だったのですが,他の町村の皆様からみると「更別は多職種間・事業所間の連携が上手くいっていていいなあ」と思われているそうで,今回は「その秘密を知りたい!」という要望にお応えする2時間の「場」をデザインしました.2012年9月13日「更別発!ワールド・カフェ.」で紹介したワールド・カフェ形式でもう一度やってみたかったのですが,時間的に厳しいため今回はイントロダクション→グループディスカッション→発表(共有)→レクチャー→グループワーク→発表(共有)→まとめ,という比較的シンプルなワークショップ形式です.

ヤマダのレクチャーでは,更別村の「福祉の里構想」,「リラクタウン構想」による特徴的な地域作りがベースにあることを重要な条件としつつも,更別村に12年かけて(偶然も多少作用して)つくられてきたすばらしいネットワークの秘密を解き明かし,「これから」つながりをつくっていくためのエッセンスを5つ紹介しました.

模造紙を壁一面に貼り出してみんなで共有!
 それを受けてのグループワークでは
「私達のまちでも一歩,踏み出すぞ!」という気概に満ちた,すばらしい発表が相次ぎ,本当に盛り上がりました.

 参加した皆様に全10グループの作成した模造紙をこのブログで紹介することを許可頂きましたので,ここに貼り付けさせて頂きます!

 この会の開催のためにご尽力下さった,エンドウさん,オギハラさん,本当にありがとうございました!










2013年1月28日月曜日

今週の外来担当医師 2012年1月28日〜2月1日

1/28(月)
午前  山田 棟方 岩上
午後  中村
1/29(火)
午前  山田 中村 棟方
午後  岩上
1/30(水)
午前  中村 棟方
午後  岩上
1/31(木)
午前  山田 岩上
午後  山田
2/1(金)
午前  山田 中村 棟方
午後  山田

※ 京都・音羽病院の岡本真希医師が研修中です.ご協力よろしくお願い致します.

2013年1月25日金曜日

NHK 視点・論点「総合診療医とプライマリ・ケア」

このブログの昨年12月26日の記事で私達家庭医が「総合診療医」と呼ばれることになったことをお伝えしましたが,本日,ヤマダのFacebook上でこんなNHKのHPが紹介されておりました.
非常に分かりやすく,私達総合診療医=家庭医のことが解説されております.
Facebook上でシェアしても医療関係者の皆様にしか広がりませんので,このブログ上でもご紹介します.
是非ご覧下さい!

2013年1月23日水曜日

グループホーム元気の里さらべつ 新築移転!

モダンですが落ち着いた雰囲気!

  上更別地区にある,認知症の方のためのグループホーム,元気の里さらべつさんが移転改築!
  内覧会に参加して参りました.
  これまでは上更別地区の古い店舗兼住宅だったところをリフォームした建物だったのですが,建物の老朽化,防火などの安全面に配慮するために移転することになったのです.
  元気の里さらべつが開設されてもう何年で
しょうか? 管理者のマツハシさんをはじめ職員の皆様に更別の住民は長年お世話になっています.
  私達診療所のメンバーもマツハシさんの認知症の方のケアの造詣の深さに何度も学ばせて頂いてきました.
  現在更別の仲間でじっくりと取り組んでいる「みとり」のことについても積極的に考えて下さり,過去何人もこのグループホームで入居者さんのおみとりをさせて頂いてきました.
暖色を基調としたユニットとさわやかな
グリーンを基調としたユニットの2つの構成!
   新しい建物の中にもおみとりが近い入居者さんの家族のためのお部屋(普段はショートステイとして活用)もつくられています.
  よく考えられてつくられたすばらしい建物でした!
  入居者さんの多くは私達診療所の患者さん.
  元気の里の皆さん,これからもよろしくお願い致します!

今週の外来担当医師 2012年1月21日〜1月25日

1/21(月)
午前  山田  棟方
午後  中村
1/22(火)
午前  山田  中村
午後  岩上
1/23(水)
午前  中村   棟方
午後  岩上
1/24(木)
午前  山田  岩上
午後  棟方
1/25(金)
午前  中村 棟方
午後  中村

※1/25 山田は出張のため終日不在です.
※ 先週に引き続き京都・音羽病院の臨床研修医 岡本医師が研修中です.
   ご協力よろしくお願い致します.

2013年1月19日土曜日

今年も出前宅配便,やってます!

更別村診療所の冬の恒例ミニ講演会キャラバン「出前宅配便」,今年度も開催中です!

今年は
「あなたもできる!家庭での応急手当 Q&A」

「当たり前」と思っていたケガ病気への対応の仕方,実は・・・
日常生活に役立つ情報をお伝えします.

村内の行政区懇談会や老人クラブなどの集会にお邪魔して実施しております.
今年は既に10地区から応募頂いております!
「うちの地区でもやってほしい」という方,まだまだ受け付けておりますので,
更別村診療所(TEL 0155-52-2301)までお問い合わせ下さい!

「村外にも出前宅配してちょうだい!」という要望にはさすがにお応えできませんのであしからず・・・これを機会に村民になって下さいね(笑).

「出前」で「宅配」という謎の名称はご愛嬌.
もはや10年以上の歴史のあるこの名称を変えるわけにも行きません・・・

2013年1月15日火曜日

お菓子のニシヤマ,隣の敷地に新築移転!


「村内お気に入りその3(2008年9月)」で紹介しました,お菓子のニシヤマが新築移転.
昨年秋のことなのでかなり前の話なのですが,ヤマダ,たまたま機会に恵まれずようやくうかがうことができました!
赤と白,黒で構成された店舗.おしゃれです.
 成人の日の3連休,ヤマダは診療所の時間外の当番.
 午後に入院した患者さんの診療を一段落し帰宅.ちょうどおやつの時間です.
 「今日はニシヤマさんの喫茶コーナーでケーキを食べよう!」といことになり,家族4人でお邪魔しました.
  家族それぞれが好みのケーキを1つチョイス.飲み物もコーヒー,紅茶,オレンジジュース,グレープフルーツジュースから1つチョイス.
奥の喫茶スペースで頂きます.
厨房をガラス越しにみることができます.
 前の店舗のときにも喫茶スペースはあったのですが,すっかり垢抜けたスペースに変わっておりました.
 この日,ヤマダはコーヒーとモンブランのタルトを注文.通常のモンブランとは異なり,ちょっと大人っぽい味.コーヒーとも合って,大満足でした!

 ヤマダ個人的にはニシヤマさんのケーキが十勝で一番おいしいと思っております.
価格も非常に良心的!同じおいしさを東京で手に入れようと思ったら2倍以上するでしょうね・・・というのが私達診療所医師達の評価です.
  ということで,村外の皆様,更別にお越しの際は是非お立ち寄りを・・・

2013年1月14日月曜日

今週の外来担当医師 2012年1月15日〜1月18日

1/15(火)
午前 山田  棟方
午後 岩上
1/16 (水)
午前   中村  棟方
午後   岩上
1/17(木)
午前  山田  中村
午後  棟方
1/18(金)
午前  山田  中村
午後  山田

※  京都府 音羽病院より岡本真希医師が地域医療研修のため1か月滞在中です.
     ご協力よろしくお願い致します.
※  1/15(火) 関東地方の悪天候による飛行機の欠航により出張先に足止めとなり
     中村医師が不在です.
※  1/17 (水) 岩上医師が不在となります.

2013年1月9日水曜日

子どもと死について 〜どんぐり通信「医業も父親業も日々鍛錬」より

村のどんぐり保育園の発行する「どんぐり通信」1月号への連載記事のご紹介です。


「死んだらどうなるの?」「お母さんは死ぬことはこわくない?」お子さんに聴かれたとき,皆さんはどう答えますか?
私の場合,職業人として「命」や「死」のことを考えない日はないのですが,いったん父として家庭に戻ると「死」というものがとても遠いもののように感じられます.
「命」や「死」を子供達に伝えることの重要性が叫ばれる昨今です.
今回は私が子どもの時(といっても中学生ですが)の経験を紹介し,皆さんに考えるきっかけとして頂きたいと思いました.

 私にとって初めての身内の死は中学3年生の初夏.大好きだった祖父が61歳で亡くなったときです. ある朝,目が覚めると母が「じいちゃんが亡くなったから,今からじいちゃんの家に行くよ」と私に告げました.青天の霹靂(へきれき)でした.数年前から病気で治療中であることは知っていましたが,不治の病であることは知らされていませんでした.
祖父の亡骸(なきがら)に対面したときは,悲しさよりも亡くなった人の体への恐怖心が勝り,泣くこともできなかったことを鮮明に覚えています.さらに,どうしても避けられない理由でお葬式に参列することも火葬に立ち会うこともかなわなかったとき,私は母にこう聞きました.
「どうして僕にじいちゃんが亡くなる病気だって教えてくれなかったの?」
母は言いにくそうに,
「じいちゃんにも本当の病気を言ってなかったの.康介に教えたらじいちゃんに伝わってしまうかも知れなかったからよ.」
そのとき私は納得したふりをしてその場をやり過ごし現在に至るわけですが,思春期の私に人の「死」というもの,それを悲しむと言うこと,お別れをして喪に服するということが,どのように伝わったのだろう? と医師になった今,考えることがあります.祖父が不治の病であることに感づくことができなかった自分,祖父が亡くなったとき泣かなかった自分,しっかりとお別れすることができなかった自分を責める気持ちが今でも心の奥にあって,時々浮かんできて顔を出すこともあります.
 当時は「告知」は行わないのが普通の時代で,思慮深い母が悩んだ末の答えであることは間違いありません.だからこそ今私はこんな仕事ができているのかも知れません.

正月早々少々重たいお話になってしまいました.
平成24年を振り返ると,私が更別に赴任した12年前からの思い出深い患者さんとのお別れが多かったように思います.
そんなわけでこのような話題を文章にしてみたくなったのでしょうか?

「命」や「死」を家庭や教育の現場でどう扱い,伝えていくのか?大事なテーマだと思っています.

「死は真剣に取りあげられる限り,生に深みを与えてくれる.」    河合隼雄

2013年1月8日火曜日

今週の外来担当医師 2013年1月7日〜1月11日

1/7(月)
午前  山田  棟方
午後  中村
1/8(火)
午前  山田  中村
午後  山田
1/9(水)
午前  中村  棟方
午後  岩上
1/10(木)
午前  山田  岩上
午後  棟方
1/11(金)
午前  山田  棟方  岩上
午後  山田

※  1月7日より2月1日まで
     京都府・洛和会 音羽病院より臨床研修医の岡本真紀医師が研修します.
     ご協力よろしくお願い致します.

2013年1月3日木曜日

お正月のお仕事 〜パンフレットの電子化〜

診療所医局のスキャンスナップ.
大量の書類を短時間でスキャンできます.
あけましておめでとうございます.
 ヤマダは1月1日夕刻からお仕事についております.
 入院中の患者さんや急病でいらっしゃる方の診察,訪問診療をしている方に電話で連絡を入れて病状を確認する,などが主な仕事なのですが, 今年はさらに秘密のプロジェクトを完成させました.それは・・・「パンフレットをすべて電子化して,診察中にその場で印刷して手渡す」プロジェクトです!

 生活習慣病の食事指導,診察室で医師が指導するちょっとした体操やリハビリ,小児の病気に関する情報提供・・・
 診察室で医師にどんなに丁寧に口頭で説明されたとしても,患者さんはその何割くらいを覚えていられるでしょうか? 日々診療していて説明することと同時に文書をお渡しすることの有効性を実感していながら,環境を十分に整えることができなかったため,適切な文書を手軽にお渡しすることが上手くできているとは言い難い状態でした.

 しかし,

(1)昨年11月に新しい電子カルテシステムを導入したと同時に診察室のパソコンがインターネットに高速でアクセスできるようになり,かつ全ての診察室にプリンタが設置されたこと
(2)Googleドライブなどの「クラウド」を利用した革新的なサービスが発達したこと
(3)スキャンスナップのような大量の書類を高速で電子化することのできる器機が利用できるようになったこと

といった条件が整い,ついにこのプロジェクトを実行に移せる段階になったのでした.

年末の大掃除のときにみんなでパンフレットを選定しておき,この年末年始の休診の時期を利用して一気にスキャン,診療所のアカウントで作成したGoogleドライブにアップロード.
これで全ての診察室でインターネットを経由してアップロードしたパンフレットにアクセスし,印刷することができるようになりました.
ITの発達とその上手な利用により,患者さんの目に見える形で診療の質を改善することもできるんですね.

まずは診察中に必要な文書を医師からお渡しするスタイルで初めて見ようと考えておりますが,待合室でご覧頂く,など他のスタイルについても模索していきたいと考えております.こうご期待!




爪の水虫について 〜診療所かわら版 2017年8月号より〜

7月は暑かったですね、蒸してましたね、虫も増えてきましたね。 ということで、今回は爪のみずむしに出た新しいお薬の話です。 これまで、普通の塗り薬だと爪の奥深くまで染み渡っていかないので効果がないと言われていました。なので飲み薬で治療していました。 ですが、飲み薬は肝臓に悪さをす...